干されるリスクがあるのになぜ?有名人が事務所を独立しようとする理由

個人事務所を設立すればギャラの総取りが可能

男優や女優などの有名人の中には、所属している事務所から独立しようとしてトラブルを起こす人がいます。その結果、テレビに出られなくなってしまう、つまり干される人も珍しくありません。では、なぜ有名人たちはそういったリスクがあると知りながら、事務所からの独立を企てるのでしょうか。その理由としてもっとも大きいものは、お金の問題です。テレビや映画にたくさん出ている俳優は、必ずしもたくさんのギャラを受け取っているとは限りません。というのは、事務所に所属している限り給料制であり、事務所が給料の額を決めるからです。なので、どれだけテレビで活躍していたとしても、毎月数十万円の固定給をもらっているだけという有名人もたくさんいます。

自分がしたい仕事だけをできる

しかし、独立して自分や身内を代表にした個人事務所を設立すれば、基本的にテレビ局から支払われたギャラはすべて自分で受け取ることができます。つまり、歩合制になり、活躍しているほどたくさんのお金をもらえることになるので、売れっ子の有名人たちは独立を考えるというわけです。もう一つの理由として、仕事を自分の意思で決められるということが挙げられます。事務所に所属している場合、どんなテレビ番組や映画に出演するのかを決めるのは、基本的に事務所の幹部です。なので、事務所が出演してほしい番組には出られますが、そうではない番組にはなかなか出られないわけです。しかし、独立すれば出演依頼の判断は自分でできるので、自分の好きな仕事だけをこなすことが可能になります。それは有名人にとって魅力的なことなのです。

山本英俊はアミューズメント会社の創業者であり、会長として活躍しています。多くの社員を抱える上場企業です。